落語研究会のこと

私やうちのリーダー渡辺正行が明治大学の落語研究会に所属していたことはある程度以上有名なことだと思うのでご存知の方も多いと思う。ここには後に有名になる人たちが何人もいた。が、まずはひとまず置いといて
神奈川県立小田原高校時代に私は落語研究会を創立させている。
中学３年の終わり、授業中に落語の本を盗み読みしていたのを見つかったのがきっかけで、私は一時落語に夢中になっていた。
その勢いを持って高校に入学。古文の授業の１時間目は太田道灌の話だった。ここでその受け持ちの若い先生が落語の「道灌」の話を引き合いに出したのである。この人だと直感した私は早速落語研究会の設立をお願いした。草山和男という先生だった。文化祭のための同好会としてクラブは出発した。最初の頃のメンバーには、たまたま席が隣だったからという理由だけで、あのテクノバンド「ヒカシュー」のギター三田正道もいた。そうです。私の高校の同期生には「ヒカシュー」の巻上公一もいたのです。ついでに言えば、２年先輩には”つかこうへい事務所”で活躍して、現在は平田満夫人でもある女優の井上加奈子さんがいて、１年先輩には”怪物ランド”の平光琢也さん、２年後輩には同じ”怪物ランド”の郷田ほづみがいる。
草山先生や、卒業して明治大学に入ってからも一緒に落語研究会に入ってしまう瀬戸君やその他の大勢の人のお陰で落語研究会は専門のクラブとして昇格して、確か現在も存続しているように聞いている。
この落研（おちけん、以後こう呼びます）のずっと後輩に、現在二つ目で有望株と言われている柳家さん三さんもいるそうです。

大学のお話はまた近日中に更新します！！乞うご期待！！

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